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ロベール・バラード

Last-modified: 2015-04-08 (水) 20:29:28 (1230d)
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Robert Vallade

1978年発行「エマウス」より

ロベール・バラードが戦災の傷跡の生々しい堀立小屋に住む様になったのは、昭和31年(1956年)のことです。
それ迄教会の司牧に従事していた彼は、世間で最も困っている人達の為に自分は何をしたら良いかと問いかけ、たまたま東京の蟻の町を訪れた機に北原怜子さんと出合い、貧しい人達がお互に助け合って生きて行く組織を扶ける為に献身的に働く彼女から、多くのものを学んだ。
ロベール・バラードは神戸に帰り、当時困っているひとが多く住む生田川のほとりに独り住みついて生活することから始めた。やがて、その附近に150坪の土地を購入し、20坪の小屋を建て、家と仕事とがなくて困っている人々を集め、屑拾いの仕事をしながら共同生活を始めた。この共同生活を暁光会と名付けた。東からさし昇る暁の光を、私達の仕事の象徴とする為に。

略歴

1914年4月26日  フランスのエニッスに生まれる。
1939年〜1949年 フランス・コニャック教会の叙任司祭を務める。
1949年10月   パリ外国宣教会入会
1949年10月11日 来日し、カトリック夙川教会で日本語を勉強する。
1953年     東京の蟻の街で学ぶ。
1956年     神戸エマウスを創立。(暁光会神戸本部)
1966年     国家功労賞(chevalier ordre du merite)受賞
1975年     レジョンドヌール勲章(chevalier)受勲
1984年     旭日賞受勲
1997年     レジョンドヌール勲章(officier)受勲
2007年2月17日  帰天(94歳)